保育日記

卒園式が行われました

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2021年3月27日
あたたかなお日様と満開の桜が見守る中、第70回の卒園式が行われました。
 今年は14人が園生活とのお別れをしました。
当たり前のように毎日通っていた保育園とさようならをする事を、子どもたちなりに寂しく感じていたのか、涙を流す子もいました。
 
泣いたり笑ったりの毎日を見守ってきた先生たちにとってもいろんな思いが巡る卒園式。
毎年訪れるお別れだけど、毎年違う思い。一人一人にそれぞれの思いでがあります。
 
卒園した子どもが将来、大人になった時に、古川保育園を懐かしく、良い場所だったとおもってくれたらいいなぁ。
 今年は世界が翻弄された1年でした。
保育園も例外ではなく翻弄されてきました。
そんな世の中で変わらず輝いていたのは、子どもたちのはじける笑顔とそれを見守る優しい眼差しだったなぁと、美しい桜とともに笑顔で写真に納まる親子を眺めながら感じていました。
 
40年生きた人の一年は人生の1/40だけど、6歳の園児にとっての一年は人生の1/6。
大人よりも子どもの1年は重く大きい。とても大切な時間を過ごさせてもらいました。
子どもたちには1万回のありがとうを送ります。
そして、これから先、小学校に通い始めてからのたくさんの経験の中でさらに大きく、たくましく成長してくれる子どもたちの未来に期待しています。
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 卒園おめでとう!