古川保育園では
1,2か月に一回外部より講師を呼び、「園内研修」を行っています。
どんな研修を行っているのか・・?
ざざっとご紹介します↓
6,7月。
福岡コダーイ研究所より「わらべうた遊び」の講師を招き、わらべうた研修会が行われました。


6月は乳児向け、7月は幼児向けのわらべうたを教えてもらいました。
大人同士でするのでちょっぴり恥ずかしさもありながら、でもみんなで楽しく学ぶことが出来ました。
「親子で遊ぼう会」では、各クラス教えていただいたわらべうたをさっそく実践していて、
わらべうたの楽しさを親子で感じてもらうこともできたようです♪
わらべうたは、子どもの発達を促す要素がたくさんあります。
ゲームや動画を見て遊ぶことが当たり前になってきたこの時代だからこそ、
肌と肌との触れ合いを大切に、手足を使って思い切り遊びます。
これからも保育の中にわらべうた遊びをどんどんとりいれていきたいと思います♪
7月19日(金)

筑後市消防本部の方に来ていただき、「救命救急講習」が行われました。
AEDの使い方、子どもが食べ物を詰まらせた時の対処法など教えていただきました。
大切な子どもたちの命を預かっている責任ある立場だからこそ、毎年救命救急の講習を受け、
いつ何が起きても冷静に対処できるよう、職員でしっかり学んでいきたいと思います。
7月20日(土)
福岡県発達障がい者支援センター「あおぞら」の公文眞由美先生を講師にお招きし、みんなで研修を受けました。

公文先生は、昨年から二ヶ月に1回、古川保育園に訪問相談に来てくださっていて
子どもたちに必要な支援や援助の方法を、保育士に指導いただいています。
第三者の方にアドバイスをいただくことで、また別の考え方や支援の方法を知ることができ、とても勉強になります。
9月7日(土)
鹿児島の認定こども園大谷幼稚園から副園長先生、主任の先生が来てくださり
「保育環境」についてみんなで考えました。
大谷幼稚園は20年以上も前から「コーナー保育」をとりいれ、保育環境に力をいれている園です。
古川保育園でも「コーナー保育」を1,2年ほど前から取り入れ始めましたが、
子どもたちが自分でしたい遊びを自ら選び、遊ぶ姿は本当に生き生きしているなと感じます。
これからも学んでいきながら、子どもたちが生き生きできる環境づくりに努めていきます。

先生方が「子どもたちに」と、古川保育園にプレゼントを持ってきてくださいました。
なんと手作りのままごとの具材!大谷幼稚園の職員の方が作ってくださったそうです。
ひとつひとつ丁寧に作られていて、温かみを感じました。
お部屋のままごとコーナーに出してあげたいと思います。盛り上がること間違いなし!
(ボードゲームも頂きました!)

園内研修の際は、早めにお迎えに来ていただくなど、いつもご協力いただきありがとうございます。
これからも子どもたちのために、質の高い保育を目指して、
職員全体でスキルアップを図っていきたいと思います。