8月は平和と戦争について考える月でもあります。
今年は広島、長崎に原爆が投下され80年。
きく組の子どもたちは8日にお寺でおまいりをして、園長先生から原爆のお話を聞きました。
原爆が投下される前とされた後の長崎の街の写真を見せてくれました。
そこにあったはずのお店や家や山、そこで生活していた人たち、動物、すべてのものがたった一発の爆弾で一瞬にして消えてしまう恐ろしさを1枚の写真から感じました。
「こわい」
「本当にあったことなの?」
子どもたちなりに感じた気持ちを口にする子もいました。
「戦争は絶対してはいけないことなんだよ。」
最後に園長先生は子どもたちに力強く伝えました。

おうちでもぜひ子どもと一緒にお話ししてみてください。
難しいかな、まだわからないかな、ではなく、大人が思っていることを話すことが大切だと思います。
きっと子どもたちなりに何かを感じるんではないでしょうか。
絵本から入ってみるのもいいですね。
