保育日記

遊び環境~0.1.2歳児クラス~

古川保育園の一番奥の方にあるお部屋のたんぽぽ組(0.1歳児クラス)さん。

一番奥にあるため、正面からはあまりよく見えないのですが、一番広い保育室になっています。

今年度から保育スタイルを変え、保育室の環境もがらりと変わりました。

 

そんなたんぽぽ組さんのお部屋は、子どもたちがわくわくする遊びの環境が整えられています。

↓こちらは、つい押したくなるスイッチがたくさん・・!

手指の発達を促します。

夢中ですね!

 

 

黙々と箱の中に入れていきます。

向きを変えたり穴の大きさを考え、どうやったらうまく入るのか・・子どもたちなりに考えて遊んでいます。

出しては入れるの繰り返し。

その繰り返しが安心で、楽しいようです。

 

 

狭いところが大好きな子どもたち。

布をつけて、かくれんぼ。

ばあー!

 

自分だけの空間が落ち着くみたいです♪

 

ちょっと疲れたら、リラックスコーナーへ。ホッとできる場所も大事ですよね。

あれ?ほんとに寝ちゃったかな?(笑)

 

 

さて、次は2歳児クラスのももぐみさん。

ももぐみさんではごっこ遊びが盛り上がってます。

お部屋には「アイスクリーム屋さん」や「病院」のコーナーがあり

子どもたちはアイスクリーム屋さんごっこや病院ごっこを楽しんでいます。

 

遊びが盛り上がるように、先生がアイスクリームのメニューや店員さんの帽子などを作り、

子どもたちは嬉しそうに遊びを楽しんでいます。

 

こちらは病院。

からだのポスターがあったり、聴診器やお薬など、本物の病院ぽくて患者さんもちょっとドキドキ?!

奥ではベッドに病気の赤ちゃんのお人形が寝てますよ♪

 

 

 

こちらは三人でエプロンをつけてお料理中ですね♪

おうちの人のお料理している姿をよく見ているのでしょう。

ごっこ遊びをとおして、社会性やコミュニケーション能力、イメージする力も育っていきます。

 

 

そしてももぐみのお部屋には、他の保育室にはない魅力的な場所があります。

それはデン。隠れ家のような小部屋です。子どもたちはここが大好き。

お人形を持って行って寝かせたり、絵本を読んでリラックスしたり、お友達と秘密?のお話をしたり・・。

 

 

0.1.2歳は、人としての土台が育っていくとても大切な時期。

この時期を丁寧にかかわり、安心できる環境の中で、遊びを通して発達を促していきます。

 

さあ今日はなにして遊ぼうかな?