保育日記

古川小学校5年生 来園!

 今日は、古川小学校5年生19名が保育園にやってきました。
 自分たちの育った地域の中にある保育園を見学して、自分たちの成長したあしあとを感じる機会にしたい・・という学習の一環ということです。見学をした後、今度は来週、実際に保育士の仕事を体験してもらう予定です。
 今日は、各クラスを見学したあと、保育士から保育園の一日について説明を受け、いろいろ質問をしてくれました。「保育士は、どんな仕事をしているのですか?」「保育士をやっていて、大変なこと・楽しいことはどんなこと?」「古川保育園の特徴は?」「どうして保育士になろうと思ったの?」「園児と触れ合うとき注意することは?」等々。保育士が一つ一つに答えている間、皆真剣にノートを取っている姿がとても印象的でした。
きく組見学
 きく組を見学。
たんぽぽ組見学
 たんぽぽ組を見学。
保育士の仕事について
 保育士から保育園での仕事について説明を受けながら、真剣にノートを取っています。エライ!
 
 今日来てくれた5年生の中には、古川保育園を卒園した子や、弟妹がこの保育園に通っている子もいて、和やかな雰囲気でした。久しぶりに見る当園の卒園児童のみんなは、小さいころの面影を残したまま成長していて本当に懐かしく思いました。私たちにとってはついこの間のように感じますが、この成長した姿を見ると時が経っているのだなあ~と、私はあの頃どうしてたかなあ・・と自分を振り返ります・・。私はこの子たちみたいに成長したかな・・?なんて・・。
 来週は、今日聞いた保育士の話しをもとに、自分たちが保育園で何ができるかを考えてもらって、実際に保育士の仕事を体験してもらいます。さあ、どんな“保育士”の姿を見せてくれるのでしょうか? 楽しみです!!