保育日記

避難訓練(不審者対応)

 今日の避難訓練は、保育園に不審者が入ってきたら・・・ということを想定しての訓練でした。
 
不審者が侵入してきた…!?
 “不審者”に職員が対応して時間稼ぎしている間に、他の職員が異変を伝えながら園児を保育園裏門の方に避難させ、またそれを受けた職員が警察に通報したり、近所の郵便局やお店に保育園の非常事態を知らせながら避難する・・。そして園児が避難したのを確認して、対応した職員も園児の所へ避難・・という流れでの訓練でした。
 この写真のように、見てすぐ不審者とわかるような格好では来ないとは思いますが・・。不審者がどう動くか全く読めないので、この訓練は本当に難しく感じます。
先生のはなし
一連の訓練の後、保育士より「いかのおすし」のはなし。
①知らない人には、ついて“いかない” ②知らない人の車に“らない” ③危ないと思ったら、“おきな”声を出す ④その場から“ぐに”逃げる ⑤大人の人に“らせる”
 お家の外などで遊んでいるとき等も十分に注意してほしいこと、わかってくれたようです。
 それにしても、“不審者”についての訓練、毎年悩みます。知らない人を変に怖がってほしくない、けれど、“何か変!”という危険は察知できるようになってほしいと思います。